最近の子供造形教室の様子です。

シャボン玉と人を描いています。使う道具は水性フェルトペンと水です。

ペンで描いたシャボン玉が水で溶けてきれいです。気を付けないとせっかく描いた絵が

全部水に流されてしまいます。この課題は、水性のインクが、水に溶けてにじむ性質を利用しています。描いている途中、絵がどんどん変わって、まるで、生きているみたいです。みんな夢中で描いています。この絵を描いている子は5歳です。

 

 

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下は1年生の子の絵。水のつけ方でいろいろな表現ができます。内側ににじむようにすると本当のシャボン玉みたいになり、外ににじますと幻想的な雰囲気になります。課題の導入で本当のシャボン玉を見ているので思い出しながら描いています。できた絵は当然ですが全員違います。

 

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